要約
ここに詳細を書く。見た目的には、要約のテキストをクリックすると、展開／収納するはず。
詳細部分には、おそらく全てのブロックを入れることができるかと。
HTMLの定義的には、フローコンテンツであればなんでもいれてOKです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Reference/Elements/details
HTMLの <details> タグを挿入すると思ってOKです。
折りたたみの挙動もHTMLを使っているので、特段WP独自のJSやCSSがある訳じゃないです。
ということは逆に、ブラウザで見た目や挙動が違う可能性もある訳だけど。
ブロックの設定
設定＞デフォルトで開く
<details> タグに open 理論属性を与えるかどうか、すなわち、要素が表示されているときに、詳細部分を展開しているかどうかです。デフォルトは FALSE。
高度な設定
HTML アンカー
D属性を追加します、つまり、ページ内リンクの飛び先として設定できるってこと。
以下、説明文引用↓
1〜2単語を空白スペースなしで入力すると、このブロックに「アンカー」と呼ばれる固有の Web アドレスが作成されます。ページのこのセクションに直接リンクできます。
追加 CSS クラス
要素の CLASS 属性に、独自にクラス名を追加できます。
以下、説明文の引用↓
複数クラスを半角スペースで区切ります。
NAME 属性
「同じ name 属性を持つ複数の詳細ブロックを接続し、一度に1つだけ開くようにします。」と説明のある通り、アコーディオン的な動きをします。HTMLの仕様です。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Reference/Elements/details#複数の名前付き折りたたみボックス
許可されたブロック
「許可するブロックを管理」ボタンを押すと、下記のようにブロックの一覧が表示されます。この中から選んだブロックだけを、コンテナ内部に追加できるようになるってことかと。
block.json の supports.allowedBlocks の値が TRUE なら出てくるんじゃないかと思っている。
以下、説明文の引用↓
このコンテナ内部で許可するブロックを指定してください。
ブロックのスタイル
https://github.com/WordPress/gutenberg/blob/trunk/packages/block-library/src/details/block.json
ソースを見ると、枠線とか、スペーシングでマージンやブロックギャップも使えるようになっているけど、このサイトだとテーマの影響なのか、サイズ＞パディングのみが使える模様。
ブロックテーマの場合は下記を参照